頼る、信頼する...
昨日のこと。
外は大雨。
私、
かろうじて、服は着替えた。
あとはただ、
本を読んだり、
最近お気に入りの人のブログ読んだり、
録画していた番組少し観たり、
寝てしまったり、
ぼーっと思っていたり、
少し考えたりしていた、、、くらい。
目の前を流れる川の音が
雨のせいでいつもに増して大きくて、
(水量増えてるもんね)
ゴーーッという音だけ
静かに鳴り響いてる。
子供たちは
初めはこんな感じの
訳わからなさやったけど、
大雨の中、
自分たちの意思で
午前中からお隣さん家に
お出かけしたきり、
楽しすぎて帰ってこない。
今日の私は
無だ。
何も無い。
寂しさも無いし、
やる事も無いし
(厳密にはあるけど)、
さほどの不安も無い。
そんなことを思いながら、
私は綿毛布を頭からすっぽり被って
1日を過ごした。
灯油を使うのがもったいない
という私の独断で、
うちは
寒さに対しては
今は
(この季節ならできるので)
やせ我慢する
ということにしている。
(ちなみに、
風呂の水量も必ず
腰を超えない程度、
である)
このやせ我慢に意味があるかというと、
さほど無い
と言い切れる。
東北の梅雨は、
何気に寒い。。
外が暗くなった。
我が子たちがまだ帰って来ない。
日曜の丸一日、
お隣さんで過ごしている。。
昼も晩も
しっかり
食べさせてもらってるはず。
もちろん、オヤツも。
何もかも。
いつもいつも甘えてばかり。
ほんまは
お隣さんたちも
『何でこんなに
面倒みなあかんわけ?』って、
心の中で思っているのかもしれない。
何だか、
いつもは考えないことが
フワッと頭の中に浮かぶ。
迎えに行っても、
『母さんは帰って!』って
娘に言われ、
追い返されるのがオチ。
『いいのいいの〜〜❣️
私たちも楽しいから❣️
それに、子供達2人で
勝手に遊んでっから
別に
いいのいいの〜〜❣️』
っておばさんは言う。
私が無職やから、
余計に心配もしてくれている。
『もっと頼ってー❣️
遠慮しないでーー❣️』
っていつも言われるけど、
大人の私は
何だか遠慮があって、
素直に甘えられない時がある。
助け合い。
支え合い。
それが当たり前なんやから、
ネズミみたいにちっちゃいこと
言ってんじゃねーべ。
そういう文化。
それが生きるってこと。
夜寝る前、
娘がいつになく機嫌よくて
いろいろ話しかけてくる。
なのに私、
『ねぇ、、
あなた方、
お隣さんに迷惑かけてないの?
絶対迷惑かけてるでしょ?
母さんは状況が分かんないんやから、
何かあっても、なくても、
すぐに母を呼びにきてくれないと困る!』
というようなことを
ネチネチと言ってしまった。
すると娘が
『私、
楽しかった今日の話を
しようとしてるだけなのに、
なんで母さんはそんなに怖い顔で
迷惑かけてるか?とか
そんなことばっか言うの?
私たちは
迷惑なんてかけてない!
お隣さん家に行って、
とても楽しかったよって話を
したかっただけやのに!!!』
って言いながら、
悲しそうに、寝た。
うーん、、、
後味悪いぞ。。
相手を信頼するから、
私も信頼してもらえる。
そういうもん。
そんなの、私やって
ちゃんと分かってる。
なのに、なのに、、、
さっきの私の言葉は、
何だ⁉️
私は今、
周りの大事な人たちを
心から
信頼してるって言えるの?
そんなことを
何となく思ったまま、
今日になった。
朝、娘はもう
忘れているようやったけど、
今日のうちに謝ろう。
間違ってたのは私。
私は
ノミみたいにちっちゃな心
なので、
たまに
こんなことになってしまう。
まだまだ人として、
精進しないと。
そして私も、
今してもらっていることの
恩返しができる、
そんな立派な人になる❣️
↑岩手県内で、
ゾッとするほど汚い
神戸ナンバーの車
を見つけたら、
私だと思っていただいて
間違いないです。