1100㎞北へ移住中♬

12年間の教員生活の後、子供2人と三人で、関西から東北に移住を決意!あれこれしながら、日々面白おかしく生きてます♡

ここにきて、シングルについて考える

シングルが田舎で生きる

 

メリット

デメリットについて

考えてみたんで、聞いてくださいよ!

 

いやぁちゃうやろーとか、

ホンマやなぁ!とか

あれば何でも

教えてくださいよー❣️

 

 

 

メリット

①田舎はだいたい

支えあい、助け合いの文化の上に成り立っているので、

 

本人が

みんなと関わろう❣️

みんなに溶け込もう❣️

 

と努めれば、

 

支えてくれて

助けてくれる人が増える。

 

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圧倒的な自然の前に

人は一人では無力です。

 

〈例〉

子供の年齢にもよるけど、

ちょっとみててくれますか?

って言って、

少しの時間なら

みててもらえたりする。

 

もちろん、

都会みたいに

お金はかからない!

 

だって、

持ちつ持たれつ、

助けられたら

私も助ける。

 

そういうものだもの。

 

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私が感動した、運動会のお弁当‼️

私ら3人だけで寂しい昼ごはんも、

みんながみんなが

そこに寄り添ってくれて、

こんなに豪華✨✨

 

眩しい太陽の下、

また感動して、感謝で

涙が出た弁当。

(´;ω;`)💕

 

 

〈例〉

野菜や山菜や魚など、

食べ物を分けてもらえたりする。

 

んで、

自ら望めば、

 

畑でジャガイモの育て方や、

海で魚のさばき方を

教えてもらえたりもする。

 

自分が望めば、

知識と技も身につけられる❣️

ᕦ(ò_óˇ)ᕤ✨

 

 

女独りなので、

周りが

あそこは

男手がないから助けてやらねば

 

って

思って助けてくれやすい。

 

 

《例》

『ゆきさんに

旦那がおったらよー、

ほだらば

オレが出ていくこともないこった。

でもよー

いねぇごったから

代わりにやってやる

ってだけだべ。

 

よーするにだなぁ、

子供達を不幸にしたくないのさ。

幸せにしたいのよ。』

 

(↑私の耳を通して聞こえる音を

集めて文章化してますから、

正確な東北弁ではないと思われる)

 

 

ってみなさん言ってくれて

助けてくれる。

 

 

 

デメリット

①いまだ田舎に強い

男尊女卑

の傾向。

 

女独りだと、

下に見られて

納得いかないまま

酷い扱いを受けたりする。

 

 

夫がいれば、

男が出て行って

 

『これは一体

どういうことやねん‼️

ワレ

ナメたことしとると

いてまうぞ‼️💢』

 

てなって、

 

そこからようやく

普通の話が

できるんだが、

 

 

女しかいないと、

それができないから、

 

弱みに付け込まれることがあって、

泣かなきゃならんこともある。

。゚(゚´Д`゚)゚。

 

 

② (これはまだ空想の域やけど)

もし仮に

いい人ができて、

あー私も

新しい家族を持ちたいなと思っても、

 

周りがやたら

グイグイきそう笑

 

先日

多分80代前半くらいの

シゲコばぁちゃんは、 

 

シングルマザー万歳!

私もやり直せるなら

夫はいらない!

 

離婚しても気にすんな!

みんなが支えるから!

 

千の蔵より子は宝❣️』

 

って、4.50分間散々話してくれた後に

去り際に

 

『でも、

子供が巣立つまでは

絶対再婚はすんな!

恋もするな!

自分の幸せは

二の次三の次だぞ❣️

 

などと

のたまわれたので

 

えぇぇえええええーーー‼️‼️‼️

(´⊙ω⊙`)💦

えーー‼️

そこは、

幸せになったら

あかんのかーーーい‼️‼️‼️

 

ってなった、、、

 

という話です。

チャンチャン。

 

私の結論

 

田舎であろうが

 

都会であろうが

 

自分の周りの皆様への姿勢

(集落への愛情、感謝、畏敬の念、、、)

次第で、

 

 

生きていきやすくなるのか

 

そうでなくなるのかは

変わるってことです❣️

 

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↑ご近所で産まれたばかりの

子猫を追う子供ら。

幸せなひと時✨✨

 

 

 

私は、

今こうして

ほんまにたまたま出会った岩手県

好きです❣️

大好きです❣️

 

 

あとは

家だけです❣️

(安定した所在が決まらないのは

なかなかの

ソワソワ感です♬)

 

家!家!!家ー!!!

 

なかなか入れる家が無ぁーい❗️

 

あと一ヶ月で出てちょうだいね。

こっちも、次の人入れたいんやから、

あなた方がいたら、

できないでしょうが。』

 

と、言われている。

(ま、しゃーないですね。

私が自費で直した

ピカピカのトイレは、

背負って

出て行きます♬)

 

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これは、今の住んでいる家の所有物である

謎の小屋。

巷の

断捨離ブームに

真っ向勝負中❣️

 

、、、、って

ヤバイヤバイ、

もう6月になっちまった❗️

 

いろんな方たちが心配してくれて、

気にかけてくれて、

みんなみんな、

 

私らが新しく住める家を

集落の中に

探してくれている。

 

け.れ.ど...

山奥の田舎あるある〜〜〜♬

 

 

①人が住んでいなくても、

本家にはお仏壇があってさ、

年に一度親族が集まる日があるんやから

人には貸せるわけないねん。

 

ゴメンね〜

 

 

荷物を置く家として使っているから

わざわざその荷物を片付けてまで

人に貸すのが

面倒やねん。

 

ゴメン、かんにんねぇ〜〜

 

 

③人に貸してもええんやけど、

水が出ない

廃屋感がしすぎる。

無人やった時間が長すぎる。

から

貸されへんねん。

 

力になられんで、ゴメンやで〜〜

 

 

 

大体が

①〜③の理由に当てはまる。

 

 

こんなに

人があったかくて、

みんな親切で、

自然が豊かで

美味しいものもたくさんある

このステキな集落が

 

こーんなにも

よそ者が入る余地の無いところ

やったとは❗️❗️❗️

 

集落の方達、

大体が7、80代ですよ⁉️

 

こんなんゆーてたら、

 

あと10年も経てば、

いや、20年も経てば、

 

そして....

誰も...

いなくなった

 

ヤダーーー❗️❗️

ヤダーーーわ❗️❗️❗️

 

 

もちろん、

この場所に

こだわらなければ

確実に、住める家はある❗️

(もっと街中とか)

 

 

やけど、

ここにいる人たちが

私らは好きで、

大好きで、

学校も転校したくないし、

ここに居たい❣️

 

 

そう思って、

それを伝えるから、

いろんな人たちが

本当に一生懸命になってくれるけど、

 

なかなか、

なかなか。。。

 

いくつか候補がないわけではないので、

今日もまた一つ、

話を聞きに行く。

 

 

この地域では、

不動産屋より

地域で生まれ育った方達の力が

モノをいう。

 

だから私は

黙って待っている。

 

よそ者がゴソゴソ動くと、

みんな

気持ちが悪いのよ。

 

 

家の中に、

知らねぇ男さいる❗️

 

って言って、

お隣のばあさまが

金田一耕助の映画ばりに

アワアワ((((;゚Д゚)))))))てなって、

定位置のソファーを捨てて

キッチンに

スタコラと逃げこんでくるのを

ついこないだ

この目で見た。

 

 

 

いつもニコニコのばあさまが、

あんな風になるのかぁ。。

 

ちなみにその人、

数年前に同じ集落に

移住してきた人らしいけど、

 

自分から交流しよう❣️

って気持ちをもたないと

数年いたって

いないも同然

なんやと学ぶ。。

 

((((;゚Д゚)))))))←この顔文字が

あんなにぴったりな状況、

なかなか無い。。

 

家、欲しーなぁーって

思いながら、

鬱々としながら家にいると

こんなことになっている。。

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そして

こうなる。

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リアル24時

時間刻みで、

情勢が変わっていく

ここんところ毎日。

 

何かを決断したつもりでいても、

その数時間後には

 

そもそもそんな決断、

最初から存在すらしてなかったよね〜

ウケるぅ〜〜爆❣️

 

とか言いたくなるような、

そんな毎日。

 

 

一気に

仕事と家を失って、

 

 

あまりに酷いやろ⁉️

なんやのん‼️

酷すぎる‼️💢

絶対ここに残ったんねん‼️

このやろー‼️

 

ってなってたかと思ったら、

 

 

あーもーダメだ(涙)

わたしは負けた。

敗北者やねん。

私をメっためたに叩きのめして、

さぞや楽しかろう。

もう私はアカンです。

もう無理です。

関西帰るべ💦

 

 

って、しくしく泣いて。

 

そしたら、

家の玄関ガラガラーって開いて、

 

『ゆきさん、

なんか困ってることあっか?

いや、あるべ‼️

ちゃんと言ってみろ‼️

もう知ってっぞ‼️

 

仲間が困ってて、

悲しんでるのを黙ってはおけねぇ‼️

 

そんなの、全然面白くねぇ‼️

 

って、

集落の方が来てくれて。

 

光の速度より早いスピード

どこからか情報が伝わるのが

田舎なんやと知り、

 

同時に、

 

私の気持ちを理解してくれている人たちが

ちゃんといる❣️

ここにいる❣️

 

ってことに気づき、

 

張り詰めていた背中が

ヘナっとなる。

 

自分の気持ちをわかってくれて

共感してくれる、、

って、

なによりも温かい心の支えになる。

 

子どもらが笑っていたら

それは母親だけでなく、

そこにいる

みんなを幸せにする。

 

 

子どもらが笑うってことは、

母が笑ってるから。

 

 

私はここに来て

たくさんたくさん笑えるようになった。

 

だから、

子どもらも

号泣してまで

 

『ここから引っ越したくない‼️

ここが好き‼️

お隣さんたちと離れない‼️

田舎が好きだあ‼️

都会は嫌いだー‼️

引っ越すなら、

お母さん1人でいけー‼️

 

とか言うんでしょうね💦

(1人で〜...とか言うなよぉ〜〜。

7歳のくせにぃ笑笑 )

 

娘の

田舎と都会の概念はよくわからないが、

 

田舎=今住んでいるところ

 

都会=便利な世界

 

だという予想。

 

便利な世界よりも、

今の、

ネズミの巣(今住んでる家のこと)と、

その周りにいる人たちが好き。

 

私を助けようとしてくれる人たちが、

私の新しい家になりそうなところを

一生懸命探してくれていて、

 

一緒にがんばろ❣️

あなたは大丈夫❣️

 

って言ってくれて、

みんなとどんどん

仲良くなれる。

 

 

家が早く見つかりますように❣️

 

できるなら、

そんなに汚くないところ‼️

 

できるなら、

今よりネズミが出ないところ❣️

 

※あまりに山奥の集落のため、

不動産屋ではなく、

地元のつながりがものをいう社会です。

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吸い込まれてしまいそうな山、森、自然の中に

人々が住んでます。

 

※今日も元気に

『行ってきまーす!』

と言いながら、

お隣のおばちゃんとバス乗り場まで登校する娘。

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おばちゃん、いつも気遣ってくれて

ありがとう❣️

 

母からの。。

わたしの

関西に40年以上暮らしている

大学進学を機に、故郷東北福島県を出た。

やから、関西弁は話さない。

 

わたしのは、

大阪生まれ大阪育ちだが、

関西弁はなんか汚くてキライ

っていう謎の価値観の持ち主であるため、

関西弁はほぼ話さない。

 

 

そんな母。

顔合わせると、じきにもめる。

電話で話すと、

ツーカーやなくて

ツーツーで

なかなかのファールボール連投。

 

 

母は

最初の電話で

『うん、もういいよ。

もう帰ってきたらいいよ

 

そんな嫌な思いして、

意地はってまで

そこに残ることもないと思う。』

って言ってた。

 

でもその晩、

母は眠れなかったらしい。

私と孫らのことを考えると。

(あとで父に聞いた)

(眠れなくなるって点では、

私と母は似てる笑)

 

翌日、

母からのメールが届いた。

 

『こっちは雨です。
結論を急がないで。
あなたの思いは?

なんか活路があるのでは?


仕事できるあなたは、

そこではまだ仕事してないよ

 

あ、そうやった。。

 

仕事って、

誰かの役に立ったり

誰かを幸せにしたりすること。

 

私はまだ、

岩手に来て、

ちゃんと仕事してないわ。

 

 

その二日後、

母からのハガキが二枚届いた。

 

私のことを考えて、

眠れない夜に書いたらしいハガキ。

 

書き始めたら一枚におさまんなくて、

結局二枚になって

なぜか

切手を二枚分貼って出したハガキ。

 

 

眠いせいか

悩み過ぎてるせいか、

なんだかひどいミミズ文字で、

途中で校正し直してるとこもあったりして

なかなかに読みにくい。

 

 

『引っ越しから今まで、

充分に

あなたは頑張ってきました

よく弱音も吐かず、

一心にできたものだと

すごいことだと思っています。

 

新しい仕事の決定については

勇み足ではありましたが、

釜石を選んだことは

そんなに間違った選択では

なかったとも思います。

 

今、活気ある釜石。

そこに縁があって出て行った釜石で、

その熱意ある今だからこそ

やってみてもいいのでは。

 

どこにいても、

あなたが

明るい顔をしていたら、

子どもたちは育ちます。』

 

 

いつも心配性で

お嬢様気質で私以上に世間知らず、

包容力が弱くて

いつまでも少女。

 

そんな母が、

この手紙を書くのにどれだけ考えて悩んだか、

計り知れない。

 

 

 

私が今の家に引っ越して来たとき、

まるで話とは違う、

もう凄まじい荒れようで

虫だか

なにかの糞だか

死がいだか

わけのわからないものを

必死で1人で片付けてた。

 

泣きそうやったけど、

泣いてる場合やないから

泣かなかった。

 

(一応、社宅と言われてましたが、

片付けは謎に私がしたのだ❣️頑張った❣️)

 

何日目かに、

お隣さん家族が総出でやってきて

一緒に

拭いても拭いても汚い家を

拭いてくれて

助けてくれて、、、

 

そこでどっと涙が出た。

 

 

そんな過程を

母は知っていて、何も言わずに見ていた。

 

そうか、、、

ちゃんと見ていてくれたのか。。

 

感謝しかないね。

 

そう。

だから私は決めたのよ。

 

もうちょっとここに

しがみつくぞう❣️

ここでもっと楽しい思い、

してやるぞう❣️

 

 

※お隣のおじさんからの初LINEは、

『今日、マンボウ買いましたからね、

晩御飯お楽しみに!

あとホルモンもありますよ!』

でしたよ。

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ほぼ娘にしてくれて、

いつも心から感謝です❣️

私がほんまにずっと欲しかったもの

ここ岩手に来て、

釜石の山奥にきて、

私は、

自分がずっと

心の底から欲しかったもの

得た。

 

 

それは

 

家族

 

血は繋がってないけど、

たしかに家族

と思える人たち。

(前にも書いたけどね)

 

シングルになった2年前、

いやもうずっと前から

 

私はずっと

 

心の底から

 

信頼できる人と暮らしたいと思ってた。

 

ただひたすらたわいもない話に付き合ってくれる人、

私の表情を見ただけで

何があったか気付いてくれる人、

頑張らなくていーの、考えすぎない!って言って笑っててくれる人、

子供達のこと、可愛くて仕方ないって言って可愛がってくれる人。

 

 

そんな人の温もりが、

私はずっと欲しかった。

 

 

もちろん、ずっと支えてくれる

血の繋がった家族がいる。

 

どんな時にも

あんたは間違ってないって言ってくれる

友達がいる。

 

 

いろんな愛情があるから

今私は

結構酷い目にあってても

ケロッとした顔をして

次の作戦を

練ることができている。

 

 

だけど私は、

 

自分の家族が欲しかった。

 

自分が築いていく家族

ほんまにほんまに欲しかった。

 

 

 

『私、引っ越さなきゃなんない。

せっかくステキな人たちと出会えたのに

別れて行かなきゃならない。

それが悲しい。』

 

って言ったら、

 

肝っ玉母ちゃんは

(私のお母さんでもあると勝手に思ってる)

 

『なーに、気にしなぁい!

 

この二ヶ月でさ、

こんなにたくさん、新しい家族ができたじゃないか!

いつでも帰ってこれる家が

あっちにもこっちにもできたでしょ!

 

それは

ゆきさんが、

自分で築いてきたものだよ。

 

これからもずっとなくならないものなんだよ。だからさー、

そんなこと気にせずに、

 

本当に今の自分が選びたい道

選んだらいいよ。』

 

って、

ポーンて背中押されて、

言葉が出なかった。

 

そっかぁ、、

岩手を去ることで、

私は

失うんやなくて

私は

確かに得たってことを

ちゃんと自分の実感として、

生きた証の一つとして

持って帰れるんやって

 

それが分かった。

 

 

1人でやってた兵庫の生活の中では

分かんなかった。

 

絶対、

得られなかった。

 

知らないままになってた。

 

 

こんなに遠いとこに来て、

私が出逢って、

私が

自分自身で築いてきた

温かい人たちとの絆なんや、

 

って思うと

 

もう泣かなくてもいいんやって思う。 

 

いや、これ書きながらもまた泣いてるけどさ、

 

しっかり者で面倒見のいい姉も、

私よりしっかりしてる妹弟も、

肝っ玉母ちゃんも

頼れる父ちゃんも、

ただそこでずっと笑ってくれてるばあちゃんも、

 

みんなみんな、

 

私のホンマモンの家族なんやって。

 

これは確かに

私が築いたものなんやで❗️

 

 

せやから私は、

 

どこに帰っても、

日本列島を南下しても、

 

これからもしっかりやれるし、

絶対無くしたくないほんまに大事なものを

 

ちゃんと見つけて、

ちゃんと大事に大事にできる!

絶対できる❗️

 

 

だから私は、

再び南下します。

 

 

これは別れではなくて、

また、リ、スタートです。

 

 

 

とか書きながら、

また泣いてます。

 

ちなみにここは、人全然いないけど

世界遺産です。

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ツツジもキレイやった。気づけてよかった。

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あと、どう考えても、

蝉が鳴いている、、、

なぜ。。。

 

 

突然やけど、、、

ほんまに突然ですが、

どこかに

引っ越すことになりました。

 

 

理由はまぁ言わないけど、

 

仕事と

家を

 

同時に探すことになりました❣️

 

私がここで得たものは

本当に多いけど、

 

中でも

 

私の気持ちを理解してくれたり、

寄り添おうとしてくれたり、

 

いつでも頼っていいからね

という言葉の

本当の意味を教えてくれたり、、、

 

そうやって

そばにいてくれる

スンバラシイ人たちに出会えたことが

 

何よりの宝でした✨✨

 

ちゃんと言えなかった

私の怒りや悲しみが

次へのパワーに変わるまで

 

ずっと寄り添ってくれる人がいるって

 

今までの人生の中で

一番ってくらいに

幸せな時やった。

 

たった二ヶ月間ほどなのに。

 

いや、

たった二ヶ月間ほどやからこそ、

得られたものなのかもしれない。

 

 

あとは、

ここの冬に

今のトトロの家では対応できないよ

(耐えられないよ)、

 

家の前から凍結する道路で

事故してしまったかもしれないよ、

 

ってことを

神様かどなたかが教えてくれて

こうなったのかもしれません。

 

ともかく

次のステージに

またステップアップできそうです❣️

 

私の心の中に残り続ける風景が

たくさんできました。

感謝です❣️

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広大すぎる畑の横にある大きな水たまり。

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そら絶対入るやろ。

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そら絶対汚れるやろ。

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人数に比例せず、

大量に焼かれるサンマ。

 

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みんなが優しく温かく、

子育てを、生きることを

支えてくれたってこと

忘れない❣️

 

(株)mura (仮称)

私は前から、そして今も、

(株)mura

を作りたいって思ってる。

 

なんで(株)か、

とかは、

まぁちょっと今は

つっこまんといてくださいね。

その辺は、

雰囲気、なんでね笑

 

 

(株)mura(仮称)は、

 

かつての日本で当たり前にあった

地縁社会 を

現代の生活スタイルに合った形で

再構築し、

皆様に提供する

新しいタイプの

会社?組織?(まぁそんな感じのやつ)です。

 

何より我が社が大切にするのは、

 

仕事場と家が近い生活

の提案です!

 

都市化した今の生活の中では、

仕事をするために

何時間も車通勤したり、

(これは私が住んでる山奥だけか笑)

通勤電車の時刻に追われ、

保育園のお迎えに追われ、

必死で遠くまで出かけて

生活の糧(お金)を得ています、よね。

 

でももう、

疲れてますよね

(私はこないだまで、疲れてました。)

 

もっと家の近くで

働きたいじゃぁないですか。

(いまも思ってます)

 

子供が帰って来たら、

『おかえりー。

母ちゃん仕事してるからさ、

おやつ食べて遊んどいてなー。』

って、

今日1日を終えた子供の顔を見て、

また仕事をする、、、

 

 

おしんみたいに、

畑仕事もしていいし、

行商でを売ってもいい。

収穫物はみんなでシェアしたり、

地産市場に売りに行ったり。

 

技がある人なら、

木材でこだわりぬいた家具を

作ってもいいですねぇ。

 

私みたいな通勤困難者ならば

(街までやたら遠いところに住んでいる)、

パソコンで仕事するのもありかも。

 

動物を飼い育てて、

そこにみんなを呼んでくる仕事も楽しいな。 

 

山の中を

みんなで巡って遊んでいつの間にか

学んでる

幼稚園、保育園、学校、、

そんなんも

めっちゃ楽しいやん。

 

 

疲れたお母さんは、

カフェでお茶飲もうよ。

 

おじいちゃん、おばあちゃん

いっぱい話そう!

今だから聞ける話って

たくさんあるよ!

 

シェアハウスみたいな家もあるから、

たまには

お泊まりしに来てもいいよ。

疲れた時は、

ちょっと一休みしようや。

 

 

そんなんを、

ぜーんぶひっくるめた

村みたいなものを作りたくて。

 

目標は、

そこにいつの間にかバスの路線が通って、

シャトルバスもいるよね!

ってなって、

 

どんどんいつの間にか

人が集まって

仕事も生まれていく

 

 

私はその様子を見ながら、

それぞれのセクションというか、

それぞれのところで働くみなさんを見ながら、

 

あー、

みんなホンマ天才なんやな。

凄すぎるなぁ。。

と感動する。

 

そして、私は歳をとる。。

 

 

、、、そもそも、

なんでこんな考えを思いついたのかというと、

私自身が

いろんな人と支え合いながら、

共に生きたいと思ったから。

 

私自身が、

豊かに、穏やかに生きたいから

 

自分のために、

そんな仕組みを作りたいって

すごく思うから。。

 

 

なので、

今ここでの生活は、

ただ起きて動いて食べて寝る、、

だけでも

 

壮大な研修中

 

なんです。

 

なんか、

全てが

繋がるようになっているらしい。。。